
Contents
メンズビジネスバッグと言えば一番人気なのがTUMI(トゥミ)
電車の乗ると一車両に少なくも4、5人は黒のタグに赤文字でTUMIとかかれたバッグを持っているのを見ると言われるほど人気のブランドです。あまりにも人と被るというので、一時期よりは少なくなってきたようですが^^;
TUMIは1975年にアメリカのニュージャージー州で創業。そのタフさと機能性からIT関連の人達から人気に火がつき始めました。ノートPCやガジェット関連の収納にもスグレているし、衝撃吸収のためのクッションもポイントが高いところであります。
TUMIといえば”バリスティックナイロン”米軍の防弾チョッキにも使われている素材です。この辺が男心を刺激しますよね。TIMEXやハミルトンのミリタリーウォッチ系にもひかれますからね。
同じ米国ブランドのBRIEFING(ブリーフィング)とテイストは似ていますがTUMIのほうがカッチリとしたイメージまた実際価格の差はハンドルや全体的な質感に出ています。
ブリーフィングはよくいえばもう少しこなれた感じ悪くいえば、TUMIと比べるとディテールが雑ですね。
また、このTUMI、一度手にすると型違い、サイズ違いで集めてる人、結構います。
アメリカのブランドもののイメージはよく言えば機能性重視、丈夫、武骨(カッコつけない)悪く言うと、洗練されていない、色気がない。
まぁ洗練されていないわけではなく、ドレス感がないというほうが正しいかもしれません。武骨で端正なカッコよさといえるでしょう。
「ビジネスにカッコつけようと思う魂胆自体がカッコわるい」
「女子ウケ狙ってどうすんだ」
「機能性がよくてこそビジネスバッグ」
こう考える男性に人気ですね。
だからフェリージやオロビアンコが女子ウケするのと対照的にTUMIは男ウケするブランドといえます。
TUMIの定番といえば 26141 DH ALPHA エクスパンダブル・オーガナイザーブリーフケース
「踊る大捜査線」や「24(トゥエンティフォー)」などちなみに「24」でシャック・バウアーが使っていたのはTUMI(トゥミ)26160 ALPHAシリーズラージ・エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ
それより少し小さいサイズが一番人気で定番モデルとなっています。
TUMI(トゥミ)の代表モデル 26141
さらに小型の26108はタウンユースに人気です。
ポケットが細かくわかれており収納に便利なトゥミですが欠点は人気ゆえに人と被る可能性大なのと、その重量。人気の26141でその重量約2.5kgデザインや米軍仕様のバリスティックナイロンに惹かれて購入。
朝出かけるときは、元気なのでいいが疲れもピークの帰宅ラッシュでその重さをずっしりと感じてしまうという口コミもあるのは事実です(笑)
また”俺のダンディズム”で紹介されていたのはコチラ
トゥミ TUMI ビーコン ヒル ブリーフケース 「ブランチ」
スリム・ラップトップ・ブリーフ 68516
こちらはトゥミらしからぬコンパクトなビジネスバッグ2個目、3個目のTUMIとしたらこういうのもアリですね。
セールはしないが並行輸入品だとグッと安くなる
TUMIはセールはしないので、正規代理店や公式オンラインショップでは価格のばらつきはありません。しかし並行輸入品となると、かなり安くなります。そうなると偽物かどうかは気になるところです。
TUMIの売り”トレイサープログラム”って何?
TUMIにはトレイサープログラムというものがあり米国のフリーダイヤルとともに20桁のIDナンバーがつけられています。このIDとともに所有者の情報を登録しておけば世界中のどこで紛失しても、拾った人が米国の本社へ連絡してくれれば登録した持ち主に戻るというもの。
空港で自分と同じビジネスバッグで間違った時にこの機能が役に立ったという人もいたようですが・・・・
この情報登録ができるのかなど確認したうえで購入するほうがいいのではないでしょうか?結構トレイサーナンバーの下何桁かが削り取られているというものもあるようですし・・・
「高級品を持つ満足感は持ちたいけど、スノッブ気取りはイヤ・・・」
こんな方にTUMIはオススメです。