
スイスアーミーナイフで御馴染みのVicorinox(ビクトリノックス)
最近ビジネスバッグも充実してきましたね。
電車の中でも40代~50代のビジネスマンが持っているのを
時々見掛けます。
よく見かけるのはブラックでTUMIのバリスティックナイロン風の素材
(ビクトリノックスはアイシネティックという高密度ナイロン)
にスイスアーミーの赤いマークが入ったものでした。
しかし最近はもう少しキレイ目な感じのビジネスギアが
登場しています。
耐久性、収納性、軽量性、デザイン性をアップデート
アーキテクチャー4.0シリーズ
こちらは高機能素材の「DURATECH」を採用して軽量化を目指したようですね。
そしてレザー部分を増やして、スイスアーミー由来の実用性重視の
デザインから少しソフトなビジネス仕様に移行させているようです。
荷物少なめの通勤ならこのスリムタイプがオススメ
今回ビクトリノックスを取り上げたのは、このBRANDENBURG(ブランデンブルグ)シリーズを見つけて、チョットいいなと思ったから。(※現在このブランデンブルグシリーズは再入荷待ちとなっています)
トートとブリーフケースの間のような形のバランスが
ちょうどいい感じです。
実物が見たかったのでグランフロント大阪の直営店に行ってきました。
見た目のサイズ感は悪くないですね。
W:41cm H:30cm D:10cm
上部に向けて薄くなっているので容量は11リットルとあまり荷物を
入れられるタイプではありません。
ただ中は一層式なので中途半端な二層式よりは使い勝手はいいかもしれません。
実際にショップの女性に聞いたところ
「弁当男子」には人気だそうです。
最近は、「弁当を入れられるほうが・・・」という理由で
一層式を選ぶ人も多いそうです。
確かに、私が夏場使っているフェリージ1993は二層式で
弁当が入れられません。
まぁ夏場は暑いんであまり弁当は持っていかないのですが
たまに持っていくときには紙袋に別持ちでOLのようです(笑)
できれば、いっしょに入れたいですね。
あのスイスアーミーのマークが最近赤ではない理由って?
もうひとつ、気に入った理由はあのスイスアーミーの十字のマークが
赤くないんですね。
今までのVICTORINOX(ビクトリノックス)のバッグは黒の高機能ナイロンに赤地に白の十字のマークが定番でしたが、最近のビジネスバッグ仕様のものはあのマークが黒なんです。
それも気になってショップの女性に聞いたところ
「そうなんです。最近は高級感を出すためにビジネスバッグだけでなく服とかのマークも黒に変わってきてるんですよ」とのこと
そう言われて見渡してみると、確かに他のものもあの赤十字がついてない・・・・
”黒地に赤十字” あれはあれでビクトリノックスらしくていいんですけどね。(人と被らないから黒十字だからいいと思っただけで^^;)
そのカワイイ女性店員さん
「この黒地に赤のマークのバッグを持ってる人は電車で
時々見かけますが、私もまだこのタイプには出会ったことはないですね」
と言ってました。
個人的にはネイビーが気になるところです。
Versailles(ベルサイユシリーズ)は在庫があるようですね。