
あのMA-1を手がけたアルファインダストリーズの「本物のミリタリースペックのビジネスバッグ」!?
バッグの素材としてバリスティックやコーディユラナイロンが使用されだして、ミリタリースペックに準拠したバッグも多くなってきましたね。
あのMA-1で有名なアルファインダストリーズのビジネスバッグがあるのはご存知ですか?
多くのミリタリーアイテムをアメリカ軍に納入していた実績のあるブランドです。
MA-1とは米軍の採用したフライトジャケットです。
私も若かりし頃、カーキとブラックのジャケットを着たことがあります。
(写真,Wikipediaより引用)
おなじみのPORTERの中でも人気のある TANKERはMA-1のジャケットをモチーフに作られたバッグです。
でもよく見ると、吉田鞄のTANKERのデザインは本物以上に”ホンモノ”のようにデザインされた素晴らしいバッグだと思います。
アルファーインダストリーズのブルーラインはカーボン生地
では今回ご紹介する本家のアルファーインダストリーズのブルーラインシリーズはというと、上部の写真の通りMA-1スタイルとは異り普通のビジネスバッグにブルーのラインが凛々しい印象です。
このバッグの一番の特徴はカーボン生地を採用して強度や撥水性は折り紙つきのようです。
カーボンの生地がどれぐらの強度があるのかは調べていませんが、カーボンファイバー生地は、軽量で高強度な素材のため飛行機や宇宙船の機体にも使われています。
また、カーボン生地を使うことで、雨水を弾いて生地に水分が染み込みにくいという利点があるようです。
【アルファインダストリーズ CBブルーラインシリーズ】
2ルームトートビジネス4726
そして3WAYラウンドビジネス4725です。
フロントや内部に便利なポケットがたくさんあって使いやすそうです。
また、荷物が増えたときにもマチ幅を広げることが可能です。
↓ 詳しくは下記サイトをご覧ください。
価格帯はいずれもリーズナブルですね。
本物なのにこのお値段、コスパ良好だと思います。
MA-1やハーネス、カモ柄などのアウターで1点硬派主義に決めるのがトレンドになると予測されていましたが、現在のところ私のまわりでは見かけません。
当時トム・クルーズの「トップガン」が流行ってその中で着用されたアイテムがいろいろ流行ったもんです。
ちなみにトムクルーズが着ていたのはMA-1でなくG-1タイプの民生品だそうです。他にもレイバンのアビエイター(米国空軍のパイロット用として制式採用されてます。”制式採用”とは軍の規格として採用され生産された装備品のこと)、カワサキGPZ900Rのバイクに、ポルシェ・デザイン(オルフィナ)のミリタリー・クロノグラフ(自動巻き)
そしてトム・クルーズの髪型も流行りましたね^^
かくいう私もあの髪型にしました。
「トップガン」と同時期にマイケル・ダグラス主演の「危険な情事」が流行ってて当時の彼女とどっちを見るか揉めました。
「危険な情事」は男が見て気分のいい映画じゃないですからね~
「これを俺に見せるとはどういうことなんだ」と深読みしたもんです(笑)
すみません・・・話が随分と逸れてしまいました^^;
懐かしいトム・クルーズ主演の「トップガン」(1986)Danger ZoneをYou Tubeで見入ってしまいました。